
みなさまは犬や猫たちに噛まれた事はありますか??Ohanaは子猫に噛まれた事があります。幸い大した事にはならずに済みましたが、大変な事になってしまった友人もいたりして・・今回はいくつかの「噛んだ!噛まれた!!」さてどうする?についてお話します。
まずは私の体験からです。子猫が一人で「ニャ〜ニャ〜」と泣いている所に通りかかり、何度か様子を見に行っても悲しく泣いているばかりのそのニャンコ。家に連れ帰ろうと思い、捕まえようと奮闘中に「がぶり」とやられてしまいました。そのまま近くの獣医さんの所でニャンコの様子を見て頂く為、待ち合い室に座っていると、偶然隣に座った方が私の手から出血しているのを見つけて「私の友だちが猫に噛まれて大 変な事になったのよ!きちんと先生に診てもらった方がいいわ」と親切にキッパリと 言って下さったので、ノミだらけの子猫の処置をして頂いている間に「ついでに私の 手も診て下さい」とお願いしてみました。先生は「もしも菌がリンパに入ると数時間 後にはものすごく腫れます」と言われました。『ガーンッ!!』とショックでうろた える私に見兼ねて、心優しくてハンサムな先生は内緒で抗生物質をくれたのです。そのお陰で大した事にはならずに済みました。後日先生にお礼を伝えましたが、その後 色々な話を聞く度に先生と隣に座った方の親切を思い出します・・。
なぜなら・・大変な事になった友人の話です。彼女もノラ猫を助けようとして噛まれ ました。でもそんなに深刻に考えなかったのですね・・私みたいに。しかも、年末年 始の時期・・タイミング悪く病院も休み。そして肩まで腫れてしまったのです。 最悪の場合「ユビサキ・セツダン」と診断されてしまいました。が、何とか切断は免 れたものの治療は麻酔が効かない状態で化膿した指先を切開してブラシでゴシゴシ洗 うんだそうで・・。あまりの痛さに本当に失神したと言ってました。聞いてる私も具 合が悪くなりました。今でも指は曲がりにくいそうです。同じような話しは数人から 聞いています。案外多いんですね・・
先日もお客様のお子さんが犬に噛まれたので、 『絶対に甘く見てはいけません!必ず病院に行き完治するまできちんと通院して下さ いね』と伝えました。みなさまも暮れぐれも気を付けて下さいね!!猫は嫌がる事、怖がる事をすると噛みます。ノラ猫を保護したり病気や怪我で痛がっている子達を捕まえる時は厚手の上着とグローブで自身を守る事が大切です。犬も同じですが、分からない事に「今までは大丈夫だったのに」今日に限って噛まれた・・という事があります。お客様でいつも通り近所のワンちゃんを撫でていて、突然噛まれて引きずられた。という方がおられました。本気で噛むと犬は頭を振りますので、そんな傷はまず縫えません・・毎日痛い痛い洗浄をしながら皮膚が自然に着くのを待つのみです。この方は前回ご紹介したフラワーレメディ−のレスキューレメディ−をフル活用し、痛みの軽減と治癒の早さを絶賛しておられました!
それからもう一つ教えて頂いたお話。家の柵から道路に顔を出していた犬を撫でようとして指を噛み切られた・・どうします???手を出した自分が悪いと分かりつつも飼い主さんに話をすると治療費はご負担してくれるという・・でも指は戻りません。噛まれた人はきっと犬が好きで好きでしょうがない人なんだろうな・・・でも飼い主さんにしてみたら「手を出さずにいてくれたら良かったのに」と互いにアンハッピーな結果になってしまい他人事ながらやるせない気持ちになってしまいます。もしも飼い主さんがもう少し柵を高くしていて、噛まれた方も「可愛いね」と声をかけるだけの愛情表現だったらその犬はきっと噛まずに済んだでしょうに・・犬も猫も犬歯を持っています。何の為か・・『噛む』ためです。自分の身を守る為に。我が家の犬と猫も絶対噛まないとは言えません。(あ、でもうちのワンコは去勢の手術の時、犬歯も削られてしまっていたので噛めないか?なぜ削られたのか未だに謎)犬は小さい頃は自分の牙は武器になるとは知らないそうで、我々飼い主の接し方しだいでは、牙が武器になると学習させる事にもなるそうです。今一度どんなに犬好き猫好きさんでも他の犬や猫に手を出す時には「噛まれる」リスクがある事を認識しませんか?手を出すから噛まれるのですから・・普段からの信頼関係を持たない人間が、こちらの都合で勝手に体を触るというのは犬や猫に対して失礼だとOhanaは思っています・・彼らも望んでいてくれれば別ですけれど。得に小さいお子さんには犬や猫を勝手に触らない様に常に伝えてあげてほしいと思うのです。お母さん達と一緒に相手の飼い主さんと犬もゆったりリラックスしている時に触れさせて下さい・・ね!そして自分の責任で一緒に暮らしている犬がどういう性格か見極めて、「噛む」加害を防ぐ事も考えませんか?一度でも他の人や犬をアタックした場合、2度目3度目もあると思った方がいいですし、飼い主を噛むなら他人はなお噛むと思いましょう。「ウ〜ッ」と唸る行為の次の行動は「噛む」です。鼻にしわが寄ったら危険度UPです。日本犬の場合「ウ〜ッ」は無くていきなり来ます。まずは唸ったらきちんと叱ること。そして犬の性質をよく知る事も大切です・・
さて、では犬がよその犬を噛んだらどうするか?又は噛まれたら??先日お客様と近所の公園でお会いした時、「今、この子がよその犬に襲われたんです」と言われました。飼い主さんもまだショックが残り、いつも温厚なMちゃんは腰が抜けた様にうずくまっていました。お話を聞いたら放されていたワンちゃんが突然襲ってきて、ずいぶんと先を歩いていた飼い主さんがようやく気が付き、謝って連れて行かれたとの事でした。首の後ろを狙っていたそうなので本気です。よーく見たら耳から出血、やはり噛まれていました。病院に行く事を勧めてその夜に様子を伺ったら、ショックで食事を食べないと落ち込んでおられました・・後日、偶然にも噛んだワンちゃんもシッターOhanaのお客様のワンちゃんである事が分かりましたので事情をお話したら、ずっと気になっておられたようですぐに御夫妻でお家を訪ねられてました。数日後すっかり元気になったMちゃんの飼い主さんからも「お陰さまで又お会いしても嫌な思いをせずに済みました」と言っておられました。反対に同じく放れていた犬に噛まれても飼い主は知らん顔で謝りもせず行ってしまったケースもあります。懲りずにまた放してたりして!・・でもそういう場合、知らない人までが「よその犬を噛んでも謝らない人」って知ってたりします。(笑)愛犬がもしも噛まれてしまったら(人もですね!)必ず相手の連絡先を聞きましょう。その場では怪我や痛みは分かりずらいです。大丈夫ですか?と聞かれてつい、大丈夫そうですと言ってしまいがちですから。そしてもしも噛んだり襲ったりしてしまったら必ずこちらから様子を伺いましょう。犬も飼い主もショックは大きいものです・・生き物達との共生には色々なハプニングがつきものですが・・これから犬を迎える方は犬や猫には犬歯がある事をお忘れなく!!愛を持って噛まない犬になるよう心を育てて下さいね
※動物病院では人間用に薬は出ませんので皆さんは人間用の病院に行って下さいネ。