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ペットを迎えるその前に!!

こんなはずではなかったのに・・と、歌の歌詞にもありそうな悲しい結果に ならないように!『新しく犬や猫を迎える前に考えるべき事』について Ohanaが経験の中から気付いた事を具体的にお話したいと思います 。

☆家族構成について

◎これからご家族が増える予定はありませんか?

「おめでた」から出産後1〜2年は散歩は出来ないと考えましょう。その間家族の方がきちんとお散歩できるでしょうか?シッターさんにお願いする場合は費用がかかる事を念頭に・・。
お子さんが万一喘息やアレルギーを発症したらせっかく迎えた犬や猫を泣く泣く手放さなくてはならないケースもあります。万一の場合の行き先はありますか?
そして犬や猫には私達の想像以上に豊かな感情があります。飼い主さんの愛情や親密だった時間の大半を、新しく産まれた赤ちゃんにに向けられてしまう事はどうやらとてもとても切ない事なのです・・それだけ飼い主に愛情を向けている証ですが、彼らは飼い主に求める愛も沢山なんだと言う事を是非知っておいて下さい?
様々な事情により、出産を機に家の中から外に出されて散歩もままならなくなる事は、犬も淋しいのですが飼い主さん自身も自責の思いでとても辛くなります・・そして出産時期と同時期に子犬を迎えてしつけをするというのは限り無く難しい事!ということも付け加えておきます。当然、犬は子供にせがまれて飼うものではない。ともOhanaは思うのです・・

◎飼い主さんは留守がちでご高齢の親御さんが日中お世話をする場合

オシッコのしつけも出来ず、テーブルに乗って好き放題・・となるケースがよくあります。子犬はものすごいスピードで物事を吸収していきますので、平日に許されていた事を週末で矯正しようと思ってもまず無理・・なのです!
一度許された事は『一生オッケー』なんだと学習してしまいます。例えばテーブルの上から食べ物をもらえたり、吠えたらかまってもらえたり、おやつをもらえたり!特に子犬にとって都合の良い事はすぐ憶えてしまいます。タイミングと根気が大切なポイントになる『しつけ』ははっきり言って面倒な時もあります・・。失敗して「飼い犬に手を噛まれる」事にならないよう、親御さんのしっかりとした理解と協力はもちろんの事、家に通って下さるトレーナーの方にしつけをお願いするなどの工夫で計画を。

◎動物嫌いの家族がいたら・・

難しいです。
嫌だ嫌だと言いつつも暮らし始めたらぞっこん?になるケースもしばしば耳にしますが、やっぱりダメだった・・という悲しいケースも。彼らも自分が好かれていない事は100パーセント理解すると思います。けれど彼らは好きになってくれるのをずっと死ぬまで待っている訳ですから、家族の思いも尊重して慎重に・・
と願います。

[面と向かっては言えないのですが・・・離婚したらどちらが責任持ちますか?]
かなりシビアな内容ですが、ペットを手放す理由の一つだったりします。
お二人の愛は10年後も続いてますか?という質問の方がいいかなぁ・・ナ〜ンテ。

☆経済的なこと

生きている命。当たり前ですが病気や怪我も人並みにあります。例えば、大型のワンちゃんが『癌』と分かり手術をした場合、費用は諸々で30万以上かかることも・・その後も投薬や検査や再手術などで費用がかかったりります。
元気で過ごしていても「狂犬病予防」などいくつかの予防接種、ノミ、ダニの予防薬、蚊に吸血される事によって虫が媒介される事を防ぐ為の薬、避妊や去勢の手術etcそして食事代も(質と量によって大分変わりますが)毎日の事ですネ。シャンプー、カットは美容院に行く事もあります。冠婚葬祭の時や旅行に行く時、体調がすぐれない時はペットホテル代やシッター代がかかります。ケージに入る小型以外の動物はたいていタクシーに乗れません・・念のため。
通常は動物の大きさに比例して治療費やトリミングの為の費用は多くなります。又、先天的な病気を持っていたりすると一生薬が必要になる事もあります。子供が一人増えるのと同じくらいの経済負担をする覚悟!!があれば万全!?ちょっと大袈裟かも知れませんが、迎える前にどれ位経済に余裕があるのか考えてみます。周りの方に色々と質問するのも良いでしょう。ちなみに我が家では大型犬と猫それぞれ1頭ずつにかかる費用は時季によって異なりますが月に1万円から2万円位でしょうか・・。年をとるともう少し費用が必要かな・・?と考えています。それから、室内で暮らす子には光熱費も必要です。 

※今はペット保険もあります。病院によっては独自で保険システムを提供している所
もあります。

☆寿命と自分の年令について

猫なら20年、犬なら10〜18年、オウムなら約100年。
生きてくれると仮定してその頃自分は何才か??彼らの老後の世話に責任持てるか?抱いて移動出来るか、病院に通えるか、彼らより長生きできる(予定)か?オウムのお世話は何世代かで引き継がれていくのだとか・・素敵なつながりだと思いませんか?
それとは反対に私が出会った悲しいケースをいくつか・・あるひとり暮らしの女性の方で、小型犬と猫と暮らしておられて、『この子は散歩は行かない。朝早くから夜遅くまで猫とお留守番』と笑顔で話す方が・・。その子は人間の手が優しい事も、人間や他の犬とも友達になれることを知らないようで、その小さな命はちっとも幸せそうな目をしていませんでした・・。又、あるご高齢の方に「番犬になるから」と30キロ以上になる大型犬を置いて行った業者。散歩はおろかトイレの世話も出来ず、ただ繋がれたきり・・。幸いご近所の心ある方が引き取って下さり、沢山の方が胸を撫で下ろしたのでした。以前住んでいた街で近所にぼろ雑巾のような犬が2頭繋がれていました。前を通るとワンワン吠えていたのですが、話し掛けるようになったら尻尾を振ってくれるまでになりました。けれど私には何も出来ませんでした??。縁の下は抜け毛の山、山、山。汚い鍋が二つ。それが食事の器です。そっちこっちにウンチがある中に2頭は繋がれ続けていました。『あなたの仲間(人間)はどうしてこんな扱いをするの?』という瞳の問いかけにどう答えたら納得してくれるのか・・

自分がこの子だったら幸せか?????と我がパートナー達に常に問いかけたいと思うのです。犬や猫や亀やサルやメダカや文鳥・・生きてる皆とと共に暮らしたいと思う時、自分の今ある環境で責任の持てる範囲はどこまでか?これが全てです。つまり犬ならば『欲しい犬種』ではなく『幸せに飼いきれる犬種』を考えます。それでも手放さなければならない時には、彼らが今より幸せになれる環境を必ず見つけて下さい。

動物と暮らすって幸せなこと・・でもそれは彼らも幸せならばこそ。こんな事に気が付くまでに沢山の犬や猫との出会いがありました。きっと皆さんはとっくに知っておられるはずの事。ですから周りでまだ気が付いていない昔のOhanaのような人がいたら、是非教えてあげて下さいね・・
悲しい瞳を増やさないためにどうか力を貸して下さい。

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