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Ohanaのひとり言・・シッターのきもち

今回はペットシッターのお仕事内容や今まで経験した事などを振り返り ながら『シッターのきもち』について思いつくままにお話したいとます!

現在、シッターOhanaのお仕事・・お世話の内容のメインはお留守番をしているペットたちのお世話です。たまに動物病院までペット達の送迎もします。 よくお世話をしている生き物達は犬、猫、ウサギ、亀、めだか、金魚のみんな。は虫類やエキゾチックなアニマル達の依頼はまだありません (出来るかナ??微妙です・・)

☆ワンコのお世話

ご依頼のあったお宅に出動し、ワンコの場合「普段のように」散歩や食事のお世話等をこなします。内容的にはとってもシンプル♪しか〜し!!散歩と言ってもただ歩いている訳ではありませ〜ん!怪我させずケンカさせず、噛ませず噛まれず、何があってもリードを放さず、無事に帰ってくるのが私の使命。無意識でも緊張しているようで「我が家のワンコと歩いている時と、お客様のワンコと歩いてる時では後ろ姿が違う」と犬と暮らしてない友人に指摘された事がありました。ウンチ君だってすんごくよく見ちゃいます。肩がちぎれる程引っ張られたって、転んだってリードは放さない・・・。うりゃ〜って叱りますケド。

☆にゃんこのお世話

その点にゃんこは体力はあまり使いませんね☆けれど神経を使っていないと『脱走』されてしまいます・・。にゃんこ宅へは少しだけドアを開けて必ずしゃがんで入ります。かなり怪しい入り方です・・。家の窓だって気をつけなくっちゃいけません。5階のテラスの手すりに「ぴょん」と登ったりするんですから・・
一度、お庭の花達に水を撒いていた時、何気なく振り返ったら家に居るはずのにゃんこが日陰で気持ちよさそうにゴロゴロ・・『ゲッ!!』窓を開けたまま庭に出てしまっていたのでした。追えば逃げるのが動物の性。呼んだりしたら「ヘヘッ」と笑いどこか遊びに行ってしまいます。必死に平静を装いかつお節やら缶詰めやらを窓の内側に山盛り準備して待機・・もう冷や汗びっしょり。帰って来るまで待つ腹を決めてあとは天に祈るのみ。幸い私の日々の行いが良いせいで(ウソ)暫くするとご飯を食べに戻ってきてくれて一件落着となりました・・。が、何とも言えない脱力感に襲われた事は言うまでもありません。(ほっ)

命を預かるのですから気を遣うのは当然のこと。沢山の出会いの中で大きなアクシデントにも遭わずに、楽しくお世話させていただけている事が幸せです。それぞれの動物たちにいつもありがとうと伝えています。

☆、、、だけじゃない、シッターのお仕事

シッターのお仕事としては長期のお留守の場合の植木の水やり、郵便物の取り込み、カーテン雨戸の開閉 、ライトのON・OFF、回覧板の確認なども守備範囲です。宅配も怪しくなければ受け取りますが、電話には絶対に出ません。当たり前のようですが、悪気がない親切心でとこんな事も・・
あるお客様が親切なご近所の方にワンコのお世話はしてあげるからと言われ、せっかくのお申し出をお断り出来ずに鍵をお預けしたら、留守中に電話に出て友人に色々と説明して下さり「内緒にしていたのに」とため息・・。

私にもちょっぴり苦い経験があります。シッターになりたての頃、暖かいこの地域には珍しく「雪が一晩中降ります」という予報を見て、大雨の時はいつも玄関で過ごすワンコ達・・こりゃいかんと夜中に恐々と雪道を運転し、ワンコの体を拭いて玄関に入れヒーターをオン。やれやれと帰宅したらちょうど日本の大雪情報を見て心配になった飼い主さんからの国際電話!安心してもらおうとお話したら「頼んでないのに」との返答が・・。以来、どんなに心配でも飼い主さんからの指示を待ち、事前にご意向を確認するようにしています。

Ohana自身が暮らす地域で活動しているので特に『口が堅いこと』も仕事のうちと考えています(笑) Ohanaがワンコを散歩させていると「飼い主さんは具合が悪いのか?お出かけか?」とよく質問されるのですが、何となく曖昧に答えます。それでも私のお世話が数週間に及ぶと「病気では・・」と皆さん心配して下さるのですが、「病気ではないですので御安心下さい」と笑顔で応えるのみです。
面白い人になってくると「この○○さん家の下のお嬢さんは結婚したの?」などと聞いてこられれます・・・「分かりません」とお答えすると「もう何年も犬の散歩してるのに分からないってこたぁないだろう??」となります。困ったオバチャンですね・・もちろん「知っていたって教えるもんか〜い!」と思っておりますが、実際にお留守番のワンコやニャンコのお世話の場合、鍵をお預かりしていれば飼い主さんとは滅多にお会いしないことの方が多いのです。

☆容疑者Ohana事件?!

飼い主さんとシッターとの関係はお互いの信頼の上にのみ成り立つ関係と思いす。命を、時には家をも託されるのです・・そして何か問題があった時に一番最初に疑われます(笑)
一度だけあった「容疑者Ohana事件」は、冬のある寒い日にかかってきた電話・・娘さんがストーブを消し忘れて出かけてしまったのだけれど、『自分は消したがワンコのために私シッターOhanaがつけていってくれたんだ』と言うのだと、G君の飼い主さんがが申し訳無さそうにおっしゃいます。残念ながら私はつけておりませんとお話しましたらちゃんと分かっておいでで、敢えてあわてん坊のお嬢様の前で確認の電話をなさったのですね・・。今でも御家族の皆さんに変わらぬ厚い信頼を頂いておりますが、鍵をお預かりする事の重大さを痛感した出来事です。でもホントに何かあったら第一容疑者ですよ〜!これは唯一のリスクと思っております・・ハイ。

☆お別れ。。。

日々新しい出会いがありますが、「死」とも向き合わなければません。先日も愛犬が亡くなったとの知らせを受け・・夜分にも関わらずお宅に伺わせて頂きました。ありがとうとさようならを言って目を真っ赤に泣き腫らした飼い主さんとシェパードのN君の話をしながら空を見上げると、青い光の尾を引いた流れ星が・・。顔を見合わせてまた泣いてしまいましたが「そんなに悲しまないで」と言われているようで、不思議に心が落ち着きました。本当にきれいでN君の心そのもの・・と思っていたらそのあとすぐに出ていらしたご主人にもなんと流れ星の贈り物・・こんな事ってあるんですね・・。

シッターをしているとどうしてもお別れが多くあります・・それはやはりとてもつらくて悲しいコト。何度経験しても慣れる事のない決りごとです。突然お別れした子たちの温もりや匂いや重さを思い出し、涙がこみ上げて来る時があります。飼い主さんを見かけても声をかけられない時もあります。いつか別れがくるからと、心の距離をおいてお世話する事もできません。

それでも毎日待っていてくれる皆のところへ元気に行くのがシッターの努め。たとえ大雪が降っても40度の熱があっても、運転しながらゲ○を吐いても必ず行くわ・・(本当) みんな待っててちょうだいね。

こんなふうに思いながら毎日歩いています☆
シッターのきもち。ちょっぴり伝わりましたでしょうか・・・

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