賃貸物件やマンションで飼える猫は?
賃貸物件やマンションで飼える猫は、いわゆる「家猫」です。純血種では、メインクーンやベンガルといった大きな猫も含まれますが、サーバルキャットなどの危険動物の届け出が必要な猫は「不可」です。
猫の種の例
一般的なミックス(雑種)のほか、以下の純血種40種などが該当します。
アメリカン・ワイヤーヘアー / セルカーク・レックス / ヒマラヤン / ノルウェージャン・フォレスト・キャット / ボンベイ / エキゾチック・ショートヘアー / バーミーズ / アメリカン・ボブテイル / サイベリアン / オリエンタル・ショートヘアー / ターキッシュ・アンゴラ / ターキッシュ・バン / アメリカン・カール / ピクシー・ボブ / ラグドール / シンガプーラ / メインクーン / ペルシャ / バーマン / アメリカン・ショートヘアー / ブリティッシュ・ショートヘアー / ロシアンブルー / オシキャット / スフィンクス / アビシニアン / スノーシュー / スコティッシュ・フォールド / ベンガル / シャルトリュー / ラパーマ / コラット / ソマリ / バリニーズ / ジャパニーズ・ボブテイル / シャム / コーニッシュ・レックス / トンキニーズ / エジプシャン・マウ / デボン・レックス / マンチカン
猫連れにおすすめのペット共生物件
ペット共生物件は、犬だけでなく猫にとっても良い設備があります。
猫が好きな高い所に登れるキャットタワーやキャットウォーク、猫の爪とぎに対応した腰壁、または猫の爪が引っかかりにくい壁紙などです。
また、ペット共生物件なら2匹以上の猫との暮らしが可能です(頭数制限はあります)。
猫と快適に暮らすなら、ペット共生物件がおすすめです。
猫が飼育できるペット可物件
「ペット可」としている物件のほとんどで猫の飼育が可能となっていますが、中には「猫のみ不可」という物件や、猫飼育の場合は敷金プラス1か月分という物件もあるため、注意が必要です。
「担当会社からひとこと」や「備考欄」を必ずご確認ください。飼育頭数は「1匹まで」としている物件が多くなります。
また、「ペット相談」としている物件は、ペットを飼っていない人のほうが望ましいという物件ですが、猫1匹ならOKとなることもあるようです。
気に入った「ペット相談」物件には、必ずお問合せをしてみてください。
猫の飼育が可能な物件には、物件詳細の「担当会社からひとこと」や「ペット」「備考」欄に「猫可」「ペット可」「ペット相談」などの記載があります。
猫と暮らす物件選びのアドバイス
物件を選ぶ際は、できれば猫の爪が引っかかりにくい壁紙のお部屋を選びましょう。
また、猫が好きな高い所や隠れられる場所があるロフト付きやテラスハウスの物件、天袋がある和室がある物件もおすすめです。
まずは物件を探してみよう! 探したい物件のタイプを選んでください
※一戸建てはペットの種別に関係なく飼育が可能です