ペット可物件で暮らす

ペット可分譲マンションで犬のごはん相談会。ごはんの窓口と大和ライフネクストが業務提携

2021/07/07

新しい分譲マンションはほとんどがペット可、というこのご時世。犬と暮らす飼い主さんに向けた新しいサービスがペット可マンションの管理会社と業務提携しました。早速、ご案内します。

ここ20年で様変わり!ペット可分譲マンションの割合と意識

マンションなどの集合住宅で「ペット可」が始まったのは分譲マンションからだと言われています。
マンション管理事業を手がける大和ライフネクストが管理受託するペット飼育可マンションの割合は、1990年4月~2000年3月に竣工したマンションでは全体の16%と少数でした。しかし、2000年4月から2010年3月までに竣工したマンションでは78%、2010年4月から2020年3月までに竣工したマンションでは99%となり、この20年で「分譲マンションといえばペット可」が一般的になったことがわかります。

マンションによってはペット飼育者による「ペットクラブ」がルールやマナーの徹底やペットの困りごとを解決し、円滑なマンションコミュニティに一役買っているケースもあります。ペット可マンションの増加だけではなく、家族の一員としてペットへの意識が変わった今、ペット可マンションにおけるペットサービスの拡充が求められています。

悩み多き犬のごはんを専門家がカウンセリング

ペット可マンションで飼育されているペットはほとんどが犬か猫。なかでも犬は猫よりもアレルギー性皮膚炎を起こしたり便がゆるくなることがあり、その原因はドッグフードによる食物アレルギーだった…ということが少なくありません。GREEN DOGメールマガジン読者アンケート(2020年2月実施)によると、飼い主の約75%が愛犬の食事に関する悩みを抱えている、という調査結果もあります。
そんな愛犬のごはんに悩む飼い主さんに向けたサービスがごはんの窓口です(運営:株式会社カラーズ)。このサービスは、犬の食事の専門家“ペットフーディスト”が店舗やビデオ通話でのカウンセリングを通じて犬に最適なドッグフードを提案し、1頭1頭に最適な食事をサポートすることで食事のお悩みを一緒に解決するというもの。
ペットフーディストとは、犬の食性、栄養学などの専門知識とドッグフードに関する幅広い商品知識を持ち、食事を通じて愛犬との豊かな暮らしをサポートする「犬の食事の専門家」です。カウンセリングで犬の犬種、性別、年齢、体重から嗜好や運動量、既往症などを聞き、厳選された60種類以上のフードの中から愛犬に合うものをチョイスします。
ペットフーディストが推奨するのは、世界中から厳選し、自社独自の安全基準をクリアしたヒューマングレードのプレミアムドライフードのみ、とのこと。

カウンセリングで愛犬に最適なフードが見つかったら、定期お届けサービスで商品が自宅に届きます。日々変化する愛犬の健康状態や生活習慣に応じてその都度カウンセリングが利用でき、カルテに保管された内容もマイページから閲覧可能です。

定期お届けサービス

ペット可マンションで犬のごはん相談会

2021年6月より以上の大和ライフネクストごはんの窓口が業務提携しました。大和ライフネクストではごはんの窓口を専有部サービスとして、マンション居住者向けに季刊誌や案内チラシなどで紹介。居住者向けのマンション内食事相談会を実施します(8月に第1回目を予定)。
提携サービスはすでに東京の一部マンションにて提供中とのこと。大和ライフネクスト管理マンションの居住者、および居住者からのご紹介で「ごはんの窓口会員登録」をした方には、スペシャル特典としてプレゼントが用意されています(初回お届け時に愛犬用おやつDrデンタル乳酸菌ジャーキー)。
今後は両社で連携し、快適な「マンション✕ペット」ライフを送るためのサービスを提供していきたい、とのこと。ペット可マンションのペット関連サービス、これから本格化しそうですね!

株式会社カラーズについて
代表者   : 代表取締役社長 佐久間 敏雅
所在地   : 兵庫県神戸市灘区桜口町4-1-1 ウェルブ六甲道4番街1番館402
設立年月  : 2000年7月28日
資本金   : 50,000千円
ホームページ: https://www.colorzoo.com/
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