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【一人暮らし+ペット】にシェアハウスという選択!ペット可賃貸とペット可シェアハウスの違いは?

新たな生活様式としてここ数年でおなじみとなったシェアハウス。ペット可シェアハウスも増えてきました!今回は、賃貸とシェアハウスの違いをお伝えしつつ、オンコ株式会社の新しい2物件をご紹介します。

猫可(専用)シェアハウス、犬可シェアハウスが横浜市に完成

みなさんご存知の通りシェアハウスとは、トイレやお風呂、キッチンなどの水周り、リビングダイニングを他の居住者と共用する賃貸住宅。各個室のエアコンやベッドは備え付け、広い浴室やキッチン、おしゃれなリビングなどに各種家電が用意されていたりと充実した設備が特徴です。
では早速、首都圏でペット可シェアハウスを運営するオンコ株式会社の新しい2物件をご紹介します。

ぬこハウス大倉山(横浜市港北区)

・猫の飼育は1人3頭まで。小動物は応相談。
・家賃43,000円~52,000円/共益費16,000円(電気/水道/ガス/消耗品/Wi-Fi使用料含む)/駐輪場1台1,000円
※入居初期費用別途。

個室

リビングダイニング

わんこハウス鶴見(横浜市鶴見区)

・小型犬飼育は1人3頭まで。小動物は応相談。(犬のサイズ規定あり)
・家賃38,000円~55,000円/共益費16,000円(電気/水道/ガス/消耗品/Wi-Fi使用料含む)/駐輪場1台1,000円
※入居初期費用別途。

外観

リビングダイニング

オンコ株式会社のシェアハウスは、ドッグランやキャットウォークのような遊び場、専用の洗い場などを完備しています(ハウスによります)。

もちろんペットは共用部に入れます。なので、休日のペット可シェアハウスのリビングはこんな風景になるのだとか。

わんこハウス小岩

このようにペット可シェアハウスでは、犬同士や猫同士(物件によっては犬と猫)、愛犬愛猫と他の入居者さんが触れ合えます。これにより、ペットの社会性が育つという側面があるのです。実際に入居者さんから「お家で寂しくお留守番をしていたペットに友達ができた!」「うちの子が嬉しそう!」など喜びの声をいただいているのだとか。
同社代表の田中宗樹さんによると、「これからは災害時にペットと同行避難ができるようになります。ペットに社会性があれば避難所で初めて会った人や他のペットに早く慣れてトラブルを防げるのではないでしょうか」とのこと。
災害時は飼い主に余裕がなくなります。そんな時ペットが落ち着いていられれば少しでも安心できますよね。ペットの社会性にいいペット可シェアハウス、ペット共生賃貸同様に注目です!

一般賃貸とシェアハウスの違いを聞いてみた!

以上のように、ペットにも飼い主にもそのコミュニティが魅力のペット可シェアハウス。水周りやリビングのシェア以外で賃貸と違う点を田中さんに聞いてみました。

オンコ株式会社代表 田中宗樹さん

賃貸借契約と定期借家契約による違い

まずは契約について。賃貸物件の契約はほとんどが2年で更新となる賃貸借契約、シェアハウスは1年で契約終了の定期借家契約が一般的です。
「定期借家契約が1年にしているのは、やはり共同生活のルールを守れない人がいるからです。そういう方は1年で退去してもらうことになります。1年以上住みたい人は再契約します」
オンコさんでは1か月からの入居も可能だとか?
「例えば、地方から来て首都圏の土地勘がない方、海外から来たばかりの方、離婚などでこれから仕事を探す方などでも、“試し住み”できるといいのではないかと。ちなみにご入居は仕事がまだ決まっていない人でも可能で連帯保証人は必要ありません。一般的な賃貸の契約は年収や職業で判断されますが、そうではないところが大事だと思っています。その代わり面接をしっかりしています。共同生活できない人は“ごめんなさい”ですね」
ペットの飼い方も面接で判断するのですか?
「シェアハウスは入居者同士が接する機会が賃貸より多く、共用部分を共有します。ルールを守れる方、しつけについての考え方は重視しています。ワクチン接種、狂犬病予防接種、健康診断などをきちんとしているかどうか。これらは再契約時にも書類を提出してもらいます。1年契約にしているのは、ペットの飼育をきちんとしているかどうか見るためでもあります」

ペットの必要書類とルール(一部)
犬の必要書類:犬鑑札/狂犬病予防注射証明書/混合ワクチン接種証明書
猫の必要書類:混合ワクチン接種証明書/猫白血病ウイルス・猫エイズウイルス検査結果証明書
・ペットのリビングへの立ち入りは、他の居住者に配慮する。食事時間などは外すこと。
・各自の責任で事故を防止する。
・シャンプーは専用のペットバス(玄関に設置)使用のこと。洗面台や浴室ではNG。
・居住者や近隣への配慮のため、鳴き声には注意。
※他社管理のシェアハウスはルール内容が若干異なります。

わんにゃんハウス国分寺

初期費用の違い、その他

「シェアハウスは一般賃貸と比べて初期費用が抑えられるという違いもあります。オンコの初期費用は、デポジット、契約事務手数料に共益費で86,000円+各部屋の家賃となります」

  1. デポジット:30,000円(退去時クリーニング代10,000円償却)
  2. 契約事務手数料:40,000円
  3. 共益費16,000円(電気/水道/ガス/インターネット/ライフサービス、多頭飼育は1匹につき5,000円ずつ追加)
  4. 家賃1か月分

シェアハウスというと若い人というイメージがありますが、年齢制限はありますか?
「基本的にありません。自分のことが自分でできて共同生活ができる人であれば。うちは多世代型シェアハウス。20~50代まで一緒に暮らしているハウスもあります。みんな犬好き猫好きで“今日預かってあげるよ”などのやりとりもされているようです」

お問合せはこちら

まだまだ足りないペット可賃貸、ペット共生賃貸。以上のようなペット可シェアハウスは、地方からペットを連れて上京したい人、気になるエリアでペットと試し住みしたい人、ペット仲間が欲しい人、ペットに社会性を付けたい人の選択肢になるのでは?
オンコ株式会社のペット可シェアハウスについての空室情報や詳細を聞きたい方は公式サイトほか以下からお願いします。
オンコ株式会社 公式サイト

◆お問合せフォーム
◆メールアドレス
◆LINE ID
@243djlqu
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